9/5と9/6はGEIOというロボットの使い方を学習するために、まずは1対1の対戦バトルをやってみました。
まずはやってみるということで、単に2体をフィールドに置き、対戦・・・
これはこれでオープンなので、回避技術が要求されるな、と思いつつ、実際にやってみると、操作に慣れていないこともあり、単なる撃ち合いになってしまい、これは改善の余地があるということで、隠れることができる障害物を置くことに。
こんな風に簡単な障害物を置くだけで、身を隠しながら撃つなどの戦略的な幅も広がりました。上から見てしていると相手がどこにいるか簡単に分かりますが、タブレットに映るカメラ視点で見ると障害物の効果は抜群でした。
こんな感じで障害物に隠れて攻撃をして相手を狙います。カメラ越しの視点では視界が制限されるので、バトル形式のロボコンを開催するのなら、1人がパイロットとしてフィールドに背を向けて画面の情報を頼りに操縦し、もう一人がオペレーターとして全体を俯瞰しながらパイロットに指示を出すという形で実施をすると良さそうだな、と感じました。
単なるバトルの勝ち負けだけではなく、オペレーターが見たものを的確に言語化して伝える能力やチームワークも問われるようになり、ロボコンでも要求されるスキルを鍛えることに繋がりそうなので、何度か試してみようと思います。